2022年度(令和4年度)講義概要―シラバス―

家庭介護と福祉 (GGL405)

上村友希

卒業/修了要件 授業形態 単位数 配当年次 開講期間
選択必修科目 講義 2単位 2年 後期

学位授与の方針との関連

1 人間関係力・自己研鑽力
2 主体性・協働性・多様性・思考力
3 社会・文化理解、実践力

授業科目の目的・テーマ

家庭生活でも役に立つための介護方法やサービスの利用方法を学ぶ。

授業修了時の到達目標

介護の基本的な考え方や福祉サービスに関する基本的なことが説明できる。

授業内容の全体計画

第1回 介護を必要とする人々について
第2回 高齢者福祉の理念
第3回 高齢者へのかかわり
第4回 認知症の基礎理解
第5回 障害のとらえ方、障害者福祉の基本理念
第6回 障害者へのかかわり
第7回 障害者の福祉サービス
第8回 介護保険制度について
第9回 家族支援
第10回 高齢者・障害者の虐待の現状と課題
第11回 ターミナルケア・人生会議(ACP)    
第12回 介護におけるコミュニケーション
第13回 介護に関わる職種の理解
第14回 介護技術の基礎1(腰痛対策、ボディメカニクスなど)
第15回 介護技術の基礎2(車いすの扱い方)

授業時間外の学習(予習・復習等)

事前学修:それぞれの内容に関して新聞など関係する記事や本を読んでおく(1.5時間)
事後学修:その日のポイントをノートにまとめ、自身の考えをまとめる(2.5時間)

単位認定に関わる評価方法

レポート60%   授業への参加度 40%

受講生に望むこと

介護を特別なことではなく、身近なこととして捉え、関心を持って学んでください。

フィードバックの方法

レポートはコメントなどを付け返却

アクティブラーニング

テキスト

特になし

参考文献

資料を適宜配布

実務経験の有無

介護福祉施設勤務。介護福祉士としての現場経験を活かし、現場での事例を取り入れて講義を行う。

オフィスアワー

木・14:20~16:10

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