2026年度(令和8年度)講義概要―シラバス―

特別支援教育・保育Ⅱ (EEE305)

松田文春

卒業/修了要件 授業形態 単位数 配当年次 開講期間
選択必修科目 講義 1単位 2年 前期

学位授与の方針との関連

2 専門的知識・技能、主体性、協働性
3 思考力、判断力、表現力、保育実践力

授業科目の目的・テーマ

障害のある子どもや気になる子どもへの対応や保育内容、保護者に対する支援等について理解を深めるとともに、保育実践力を養うために、特別支援教育・保育の理念や歴史、各障害の概要や支援方法、関係機関との連携、保護者支援等について学ぶ。

授業修了時の到達目標

特別支援教育・保育保育の基本的理念や現状と課題について理解する。各障害への理解を深め、支援方法等を学び、保育実践力を身につける。保護者支援や関係機関との連携等の方法について理解できる。

授業内容の全体計画

第1回 障害の特性理解と支援⑤(言語障害・病弱・重複障害の理解)
第2回 障害の特性理解と支援⑥(言語障害・病弱・重複障害の支援方法)
第3回 障害の特性理解と支援⑦(特別な配慮を必要とする子どもの理解)
第4回 障害の特性理解と支援⑧(特別な配慮を必要とする子どもの支援方法)
第5回 個別の(教育)支援計画・個別の指導計画の作成と実践
第6回 発達を目指した家庭・関係諸機関との連携
第7回 インクルーシブ教育・保育と障害者権利条約(人権意識を高めるために)
第8回 これからの特別支援教育・保育の展望
定期試験

授業時間外の学習(予習・復習等)

第1回~第4回 言語障害・病弱・重複障害等の理解をテキストを読み直すなどして確認し、ノートにまとめる。(13時間)
第5回  個別の(教育)支援計画・個別の指導計画についてテキストを読み直すなどして確認し、ノートにまとめる。(4時間)
第6回 より専門的な支援ののために必要な関係機関についてテキストを読み直すなどして確認し、ノートにまとめる。(4時間)
第7回~第8回 障害のある子どもの社会参加を推進するために必要な視点について、テキストを読み直すとともに幅広く文献や資料を参考に理解する。(8時間)

単位認定に関わる評価方法

定期試験60%、レポートおよび参加姿勢40%で総合的に評価する。

受講生に望むこと

学ぶ意欲を持って、積極的に授業参加すること。遅刻や途中退席をしないこと。

フィードバックの方法

アンサーペーパーを含むレポートについては、毎回確認し、授業開始時に返却、授業終了時に回収する。
小テストや復習形式で理解度を確認する。

アクティブラーニング

授業の中で、障害児を取り巻く社会の問題点や障害児のいる家庭の子育ての困難にかかわる課題などについて取り上げ、グループディスカッション等を行い、グループごとに出された意見等を発表し合う。

テキスト

『特別支援教育と障害児の保育・福祉』 立花直樹・中村明美・松井剛太・井上和久・河崎美香編  ミネルヴァ書房

参考文献

季刊『発達』ミネルヴァ書房
『ソーシャルインクルージョンのための障害児保育』堀智晴、橋本好市、直島正樹編 ミネルヴァ書房
『幼保連携型認定子ども園教育・保育要領解説』 内閣府・文科省・厚生労働省 フレーベル館
『保育所保育指針解説』厚生労働省 フレーベル館

実務経験の有無

特別支援学校での教員経験を活かして本授業を行う。

備考

本科目は保育士養成における保育の内容・方法に関する科目である。

オフィスアワー

木・14:30~16:10

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