卒業/修了要件 | 授業形態 | 単位数 | 配当年次 | 開講期間 |
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選択必修科目 | 演習 | 2単位 | 2年 | 後期 |
学位授与の方針との関連
2 国際コミュニケーション分野に関する教育課程を編成し、英語や中国語(留学生に日本語)など実用的な外国語会話の修得を目指す。
授業科目の目的・テーマ
日本語が場面に応じて適切に運用できるように、初中級レベルの文法および表現を課題に合わせて実際に使いながら身につける。
授業修了時の到達目標
やや長い文章を読んで内容を理解し、感想や意見が言えるようになる。
学習した文法表現、語彙を使ってやや長めの文が書けるようになる。
身近なテーマでアンケート調査を行い、結果をまとめることができる。
日本語能力試験N4〜N3に合格できる知識を習得する。
授業内容の全体計画
第1回 オリエンテーション
第2回 発見・発明1(語彙・表現の確認、練習)
第3回 発見・発明2(自国の有名人、名物について話す:ミニスピーチ)
第4回 生活の改善1(語彙・表現の確認、練習)
第5回 生活の改善2(現在の課題と解決方法:グループディスカッション)
第6回 生活の改善3(現在の課題と解決方法:意見書)
第7回 ジェスチャー1(語彙・表現の確認、練習)
第8回 ジェスチャー2(自分の経験について具体的に話す:ミニスピーチ)
第9回 職業1(語彙・表現の確認、練習)
第10回 職業2(職業について、自国と日本を比較する:短作文)
第11回 職業3(働き方についてのディスカッション)
第12回 敬語1(語彙・表現の確認、練習)
第13回 敬語2(日本語で難しいこと:アンケートの作成)
第14回 敬語3(日本語で難しいこと:アンケート結果のまとめ)
第15回 敬語4(日本語で難しいこと:アンケート結果の発表)
定期試験
授業時間外の学習(予習・復習等)
学習した文法項目、表現について練習問題などで復習すること。
発表があるときは、事前に準備や練習をしておくこと。
単位認定に関わる評価方法
授業参加度:20%、課題・発表:30%、定期試験:50%
受講生に望むこと
1)テキストや配布プリントを忘れず持参すること。
2)携帯電話は、許可した場合のみ使用すること。
3)授業中クラスメートとは日本語で話すこと。
テキスト
プリント配布
参考文献
『中級を学ぼう 日本語の文型と表現56』スリーエーネットワーク
『短期集中初級日本語文法総まとめポイント20』スリーエーネットワーク
『改訂版 どんなときどう使う日本語表現文型200 初・中級』アルク
『トピックによる日本語総合演習 テーマ探しから発表へ 中級後期』スリーエーネットワーク
備考
オフィスアワー
授業終了後に教室で質問を受け付ける