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2020年度(令和2年度)講義概要―シラバス―

保育内容「環境」の指導法 (科目記号:EEM307)

濱田栄子

卒業/修了要件 授業形態 単位数 配当年次 開講期間
選択必修科目 演習 1単位 2年 前期

学位授与の方針との関連

1 幼児教育・保育に関する教育課程を編成し、幼稚園教諭・保育士として必要な専門的知識と技能の修得を目指す。
2 幼児教育・保育に関する教育課程を編成し、幼稚園教諭・保育士として必要な思考力・判断力・表現力及び保育実践力の涵養を目指す。
3 幼児教育・保育に関する教育課程を編成し、幼稚園教諭・保育士として地域社会で主体性をもって多様な人々と協働して学ぶ態度の涵養を目指す。

授業科目の目的・テーマ

・領域「環境」のねらい及び内容について、専門的事項についての基礎知識を身に付ける。
・「環境」に関する基本的理論を踏まえ、幼稚園・保育所・認定こども園などにおける実践の展開を学ぶ。
・「環境」を人的環境・物的環境・自然環境・社会的環境の視点から捉え、子どもにとってふさわしい環境を考える。

授業修了時の到達目標

・乳幼児の発達における「環境」の重要性を理解する。
・乳幼児の発達にとって適切な「環境」とは何かを考え、伝えられる。
・自然事象や動植物に興味や関心をもっている子どもに、それを支える保育者としての関わりができる。

授業内容の全体計画

第1回幼稚園教育要領、保育所保育指針、幼保連携認定こども園教育・保育要領における領域「環境」の捉え方
第2回乳幼児期の発達と環境の関わり
第3回乳児・1~2歳児の世界と環境①身近な環境に親しむ
第4回乳児・1~2歳児の世界と環境②ものや道具に触れて遊ぶ
第5回自然に親しみ、植物や生き物に触れる①野菜の栽培
第6回自然に親しみ、植物や生き物に触れる②自然を取り入れた遊び
第7回子どもにとっての友だち・異年齢の子どもや様々な人との関わり
第8回ものや道具に関わって遊ぶー発達に応じたものや遊具
第9回文字や標識、数量や図形に関心をもつ
第10回遊びや生活の情報に興味を持ち、地域に親しむ
第11回幼児期の思考力の芽生え
第12回現代の保育の課題と領域「環境」
第13回環境を通した活動の実践 事例から選び計画・立案
第14回環境を通した活動の実践 資料作り
第15回環境を通した活動の実践 発表

授業時間外の学習(予習・復習等)

・次回の授業に向けてテキスト等読み、疑問や考察したことなどをノートに1つは記入する事前学習をする。(0.5H)
・栽培についての事前学習と栽培経過記録を作成する。(0.5H)
・課題に向けて事前学習(1H)

単位認定に関わる評価方法

レポート・課題60% 小試験20% 授業への取り組み20% 

受講生に望むこと

・自ら考えたり、意見を言ったり、行動したり、学ぶ「環境」を自分たちで作り、子どもにとってふさわしい「環境」を考えていきましょう。
・自ら山あそび・ハイキング等を楽しんで自然の中で自然に触れる楽しさを味わってください。

フィードバックの方法

事前学習を発表する。
レポート・課題は添削し評価して返却する。

アクティブラーニング

・グループ毎に栽培・収穫などを行う。
・毎回、最後に疑問・考察したことを発表する。
・保育所や幼稚園などで、子どもの発達に応じたもの・遊具などを具体的に調べる。

テキスト

領域「環境」 無藤隆監修 福元真由美編者代表 萌文書林

参考文献

 幼児期に育つ科学する心 小泉英明 秋田喜代美 山田敏之 編著
「保育所保育指針解説書」厚生労働省 フレーベル館
「幼稚園教育要領解説」 文部科学省 フレーベル館
「幼保連携認定こども園教育・保育要領解説」 内閣府・文部科学省・厚生労働省 フレーベル館

実務経験の有無

保育所勤務:保育士・所長としての経験を活かして、実践事例や日常的な課題などを盛り込んで講義する。

備考

本科目は教職に関する科目のうち、教育課程及び指導法に関する科目であり、保育士養成における保育の内容・方法に関する科目である。

オフィスアワー

火・9:00~10:30

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