2020年度(令和2年度)講義概要―シラバス―

地域と子育て支援Ⅳ (科目記号:EEP404)

十河治幸・寺川夫央・濱田栄子

卒業/修了要件 授業形態 単位数 配当年次 開講期間
必修科目 演習 2単位 2年 後期

学位授与の方針との関連

2 幼児教育・保育に関する教育課程を編成し、幼稚園教諭・保育士として必要な思考力・判断力・表現力及び保育実践力の涵養を目指す。
3 幼児教育・保育に関する教育課程を編成し、幼稚園教諭・保育士として地域社会で主体性をもって多様な人々と協働して学ぶ態度の涵養を目指す。

授業科目の目的・テーマ

・本学での子育て広場活動において親子が安全で安心できる環境づくりのために必要なことを具体的にイメージし、実践に活かすことができる。
・地域でのボランティア活動に積極的に参加し、地域の人々とのふれあいを通して保育実践力を高める。
・地域での子育て支援拠点についての学びを通して地域の現状を知り、将来保育者としてどのようにかかわることができるかを考え、実践に活かそうとする。
・保育のPDCAサイクルをもとにさまざまな活動を実践し、振り返りを通して保育の質を高めることができる。

この科目は地域志向科目です。

授業修了時の到達目標

1.本学での子育て支援広場、学生祭において、保育者としての視点をもって環境構成ができる。
2.本学での子育て支援広場、学生祭において、子ども、保護者と心地よいコミュニケ―ションがとれる。
3.地域でのボランティア活動に積極的に参加し、人々とのかかわりの中でこれまで学んだことを活かし、改善努力をしながら実践することができる。
4.グループ、スタッフ等とコミュニケーションを図りながら、主体性をもって企画(計画)、準備、実践活動、振り返りを行うことができる。
5.実践活動を適切な方法で発信することができる。

授業内容の全体計画

第1回 「地域と子育て支援Ⅲ」の振り返り 後期の活動計画について 学生祭の計画
第2回 学生祭での取組を主体的に計画・準備・練習する
第3回 学生祭での取組をグループで協力しながら準備・練習・確認する  
第4回 学生祭での取組をグループ、全員で協力しながら準備をする
第5回 学生祭で主体的に運営にかかわりながら実践活動、振り返りを行う
第6回 子育て広場活動「めいたん広場⑤⑥」の計画・準備
第7回 子育て広場活動「めいたん広場⑤」の環境づくり  
第8回 子育て広場活動「めいたん広場⑤」の実践活動と振り返り
第9回 子育て広場活動「めいたん広場⑥」の環境づくり
第10回 子育て広場活動「めいたん広場⑥」の実践活動と振り返り
第11回 これまでの実践活動の振り返りと改善への検討  
第12回 子育て広場活動「めいたん広場⑦」の計画・準備・環境づくり
第13回 子育て広場活動「めいたん広場⑦」の実践活動と振り返り
第14回 これまでの実践活動のまとめと報告会の準備
第15回 学びの集大成としての報告会と意見交換

授業時間外の学習(予習・復習等)

おでかけ児童館、めいたん広場のグループ、スタッフとの事前準備(授業1回あたり1時間)
実践後の振り返りレポート作成(授業1回あたり1時間)
地域子育て支援について、新聞記事、ネット情報、各種資料、文献等で調べる(授業1回あたり1時間)
学科が推奨する地域でのボランティア活動(今治市図書館ボランティア、今治市児童館行事等)に少なくとも1日は参加し、レポートを提出する(計15時間)

単位認定に関わる評価方法

観察・参加レポート・提出物  50% 活動への取組態度・グループでの貢献度 50%

受講生に望むこと

地域活動を通して地域について知り、関心をもつこと、自らできることを考え、他と協働しながら実践活動ができること、自らの体験をふり返り、次の実践につなげていくことを目指してほしいと思います。そのためには、地域や人々とのかかわりを楽しむこと、気づいたことや感じたことは積極的に発信することを心がけてみてください。ぜひ、学生自身が主体的に活き活きと学んでほしいと思います。

フィードバックの方法

実践の振り返り時には全体討議での発言に対し、直後にコメントし、解説する。
提出物およびレポートは各自にコピーを返却し、コメントする。

アクティブラーニング

企画、準備、運営、実践、振り返りにおいて、学生一人ひとりが主体性をもち、グループでの活動を実施し、協働したスタッフを交えた意見交換を行う。2年次の科目であり、より全体討議と意見交換を重視して行う。 

テキスト

特になし

参考文献

『保育者養成のための初年次教育ワークブック』 大沢裕・越智幸一・中島朋紀 一芸社
『子ども・保護者・学生が共に育つ 保育・子育て支援演習』 入江礼子・小笠原敏郎・白川佳子 萌文書林
『保育所保育指針解説書』 厚生労働省 フレーベル館
『幼稚園教育要領解説』  文部科学省 フレーベル館
『幼保連携型認定こども園教育・保育要領解説』 内閣府・文部科学省・厚生労働省  フレーベル館

実務経験の有無

濱田:保育士として勤務した経験を活かし、子育て広場活動、地域とのつながり方等、学生主体の企画運営へのアドバイスを行う。

備考

本授業は幼児教育学科の地域志向科目であり、地域の人々との交流、地域での実践活動を中心とした学びを目指しています。
地域でのボランティア活動は土日にあることが多い。自分のスケジュールに合わせて計画的に選択すること。

オフィスアワー

十河 火・14:00~15:30
寺川 木・11:00~12:30
濱田 火・9:00~10:30

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