2020年度(令和2年度)講義概要―シラバス―

診療報酬請求事務Ⅱ (科目記号:LLM405)

木村文吾

卒業/修了要件 授業形態 単位数 配当年次 開講期間
選択科目 講義・演習 2単位 2年 後期

学位授与の方針との関連

授業科目の目的・テーマ

近年、ITを活用した医療保険事務システム(医事コンピューター)を導入する医療機関がほとんどです。
しかし、この複雑な現在の医療保険の内容を確実に理解しなければ、入力そのものが迅速かつ正確に行えるようになりません。
診療報酬算定の実際を学び(レプトコンピューターを経験)、より現場に近い形で診療報酬事務の知識を習得する。

授業修了時の到達目標

カルテを読むことができ診療報酬明細書(レセプト)を作成することができる。
レセプトコンピューターを扱うことができるようになる。

授業内容の全体計画

第1回 ファローアップ研修1(過去問題(H29年)による模擬問題と解説1)
第2回 ファローアップ研修2(過去問題(H30年)による模擬問題と解説2)
第3回 ファローアップ研修3(過去問題(R1年)による模擬問題と解説3)
第4回 電子入力研修1(レセプトコンピューターを使っての演習)
第5回 電子入力研修2(レセプトコンピューターを使っての演習)
第6回 電子入力研修3(レセプトコンピューターを使っての演習)
第7回 電子入力研修4(レセプトコンピューターを使っての演習)
第8回 基本診療料(入院料の算定原則を理解する。)
第9回 特掲診療料(医学管理料、在宅医療料の算定原則を理解する。)
第10回 特掲診療料(投薬・注射の算定原則を理解する。)
第11回 特掲診療料(処置料・検査料の算定原則を理解する。)
第12回 特掲診療料(画像診断料の算定原則1を理解する。)
第13回 特掲診療料(画像診断料の算定原則2を理解する。)
第14回 特掲診療料(手術料の算定原則を理解する。) 
第15回 診療報酬請求事務の確認テストとまとめ
    定期試験

授業時間外の学習(予習・復習等)

1回あたり4時間必要な講義【授業時間 2時間×15回  2単位】)
事前学修:シラバスに沿って「診療報酬請求の実務・演習」を熟読する。(1.5時間)
事後学修:過去問題で知識を確認しながら「医科診療報酬点数表」の重要個所にマーカー及び書き込みをする。(2.5時間)

単位認定に関わる評価方法

①定期試験 80% ②授業への参加度(質問等の授業中の発言)20%

受講生に望むこと

専門分野の学習ですので、疑問点は質問して解決してください。

診療報酬請求事務を学ぶことは、医療だけでなく社会保障制度を学ぶことであるので、社会生活を営む上で非常に役に立ちます。真剣に学んでほしいと思います。

フィードバックの方法

小テストを行い理解度を確認します。誤解や不正解の多かった点、難解点は解説し理解度を高める。

アクティブラーニング

第1回~第3回、第8回~第14回は、レセプト作成の実技を行う。
第4回~第7回は、レセプトコンピューターを使って「頭書き」~「レセプト発行」まで一連として行う。

テキスト

「医科診療報酬点数表」「診療報酬請求の実務・演習」「医学一般」 医療教育協会

参考文献

「診療報酬完全攻略マニュアル」 医学通信社

実務経験の有無

病院勤務:病院事務長の実務経験を活かして、診療報酬をケーススタディー的によりわかりやすく講義する

オフィスアワー

授業終了後に教室で質問を受け付ける

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