2021年度(令和3年度)講義概要―シラバス―

幼児と言葉 (科目記号:EEM119)

玉井智子

卒業/修了要件 授業形態 単位数 配当年次 開講期間
選択必修科目 講義 1単位 1年 前期

学位授与の方針との関連

1 幼児教育・保育に関する教育課程を編成し、幼稚園教諭・保育士として必要な専門的知識と技能の修得を目指す。
2 幼児教育・保育に関する教育課程を編成し、幼稚園教諭・保育士として必要な思考力・判断力・表現力及び保育実践力の涵養を目指す。

授業科目の目的・テーマ

乳幼児期を含む子どもの言葉の発達過程を理解し、言葉の重要性と保育者の役割と援助を学ぶ。子どもがふれる文化、子どもにとっての文化について様々な表現活動から概観し、健全な育ちとのかかわりについて考える。

授業修了時の到達目標

「幼稚園教育要領」「保育所保育指針」「幼保連携型認定子ども園教育・保育要領」の領域「言葉」の内容を理解する。子どもの育ちを支える専門職としての具体的援助方法などについて理解する。児童文化財について実践的指導法を学ぶ。

授業内容の全体計画

第1回 人(子ども)と言葉
第2回 領域「言葉」とは 領域「言葉」の「ねらい」と「内容」 
第3回 子どもの言葉の発達 子どもの言葉が育つ環境
第4回 読み・書き言葉と環境、小学校「国語」への連携
第5回 保育者の役割と意義 
第6回 児童文化財
第7回 ことばで遊ぶ
第8回 「言葉」の指導計画
定期試験

授業時間外の学習(予習・復習等)

第1回 言葉とは何か、その役割や人がことばを使う意味についてなど、テキストを読み直し、理解を深める。(4時間)
第2回~第3回 子どものことばの発達過程を理解し直し、「幼稚園教育要領」「保育所保育指針」「幼保連携型認定子ども園教育・保育要領」の領域「言葉」の部分を確認し直しておく。(6時間)
第4回 小1プロブレムなどの問題点の背景などの理解を深め、保育士として子どものことばの発達を支援するために必要な技術・知識。姿勢等について理解を定着させる。(4時間)
第5回~第6回 児童文化財のバリエーションに興味をもち、自分でも作成し扱ってみる。(8時間)
第7回 わらべ歌やことば遊びを調べ、活用について計画する。(4時間)
第8回 「言葉」の指導計画についてテキストを確認し、手引きに沿って作成してみる。(4時間)

子どもの言語発達について理解する。児童文化財について情報収集し、見聞を拡げる。
テキストを予習復習し、子どもの言語発達の過程における、保育士の果たす役割などについてまとめておく。

単位認定に関わる評価方法

試験60%、発表等20% 受講姿勢20%で総合的に評価する。

受講生に望むこと

授業に積極的に参加し、意見を述べたり発表したりすること。遅刻や途中退席をしないこと。

フィードバックの方法

アンサーペーパーを含むレポートについては、毎回確認し、授業開始時にに返却、授業終了時に回収する。
小テストやクイズ形式で理解度を確認する。

アクティブラーニング

子どもの言語発達に保育士が与える影響等について、グループで話し合い、発表の機会を設ける。
乳児にかかわる場面を想定して、グループでの意見交換を重ね、理解を深める。

テキスト

『保育内容「ことば」』第3版 赤羽根有里子、鈴木穂波編  みらい

参考文献

『絵本から学ぶ子どもの文化』浅木尚実編 同文書院

実務経験の有無

備考

本科目は教職に関する科目のうち、領域に関する専門的事項に関する科目、また、保育士養成における保育の内容・方法に関する科目である。

オフィスアワー

火・14:20~16:00

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