2021年度(令和3年度)講義概要―シラバス―

医療的ケアⅡ (科目記号:LWK304)

藤井皆子

卒業/修了要件 授業形態 単位数 配当年次 開講期間
選択必修科目 講義・演習 2単位 2年 前期

学位授与の方針との関連

2 介護福祉に関する教育課程を編成し、介護福祉に関わる専門職として必要な知識技能を修得することを目指す。

授業科目の目的・テーマ

高齢者・障害児・者の喀痰吸引・経管栄養を安全に適切に実施するための知識技術を習得する。

授業修了時の到達目標

①高齢者・障害児・者の喀痰吸引・経管栄養の基礎的知識を説明できる。
②留意点に基づいた喀痰吸引・経管栄養の手順を実施できる。

授業内容の全体計画

第1回 高齢者および障害児・者の喀痰吸引概論(呼吸のしくみとはたらき・喀痰吸引)
第2回   〃        (呼吸状態の観察・呼吸状態の異常)
第3回   〃        (人工呼吸器と吸引・人工呼吸器装着者の生活支援)
第4回   〃        (子供の呼吸器の特徴と子供の吸引)
第5回   〃        (喀痰吸引に伴うケア・呼吸器系の感染予防)
第6回   〃         (利用者・家族の気持ちと対応:説明と同意)  
第7回   〃        (事故予防・急変・事故発生時の対応と連携)  
第8回 高齢者および障がい児・者の喀痰吸引の実施手順(必要物品と消毒液・留意点)
第9回   〃         (喀痰吸引演習)
第10回 高齢者および障がい児・者の経管栄養(消化器のしくみとはたらき・経管栄養)
第11回  〃         (経管栄養で使用される栄養剤)
第12回  〃         (子供の経管栄養と必要なケア)
              (利用者・家族の気持ちと対応 説明と同意)
第13回  〃         (経管栄養に関する感染と予防)
              (事故発生時の対応と連携)
第14回 高齢者および障がい児・者の経管栄養の実施手順(必要物品・消毒液・留意点)
第15回  〃         (経管栄養演習)  〃          
定期試験

   課題については、添削後、返却し授業で総括する。

授業時間外の学習(予習・復習等)

吸引・経管栄養はテキストを見て講義をしっかり受けることで演習ができます。
呼吸器・消化器の解剖生理、医療的ケアで使用する必要物品の名前は、復習し覚えてほしい。

単位認定に関わる評価方法

試験(筆記・実技)60% 課題20% 受講態度20%

受講生に望むこと

呼吸器・消化器のしくみとはたらきは、医療的ケアを安全に行うための基礎知識なのでしっかり理解してほしい。また、医療的ケアの留意点は、安全・安楽に実施するために重要なのでしっかり理解してほしい。

フィードバックの方法

課題については授業中にフィードバックする。

アクティブラーニング

第13・14回目に事例を通してグループワークを行い、発表してもらう。

テキスト

『新・介護福祉士養成講座15  医療的ケア 』 中央法規

参考文献

『からだの地図帳』 高橋長雄監修   講談社
『健康の地図帳』  大久保昭行監修  講談社
『写真でわかる介護職のための医療的ケア』山本恵子監修 インタ-メディカ

実務経験の有無

看護教員、臨床看護師の資格経験を生かして授業をおこなう。

備考

図書館に『老年看護』の雑誌があるので、経管栄養・喀痰吸引の特集があれば参考にしてください。
時間があれば、図書館に通ってください。図書館は、学問、知識の宝庫です。

オフィスアワー

金・11:30~12:30

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