2021年度(令和3年度)講義概要―シラバス―

食生活論 (科目記号:LLF303)

藤田正隆

卒業/修了要件 授業形態 単位数 配当年次 開講期間
選択科目 講義 2単位 2年 前期

学位授与の方針との関連

授業科目の目的・テーマ

健康的な食生活とはどのようなものかを考えるために、現在の食を取り巻く環境や栄養問題を理解し、健康な食生活を実践できるようになる。

授業修了時の到達目標

①食生活と健康について考えることができる。
②世界の食生活史と日本の食生活史について理解することができる。
③自分の食生活の問題点を把握し、食生活を見直すことができる。

授業内容の全体計画

第1回 食生活をめぐる環境について、どのような問題が生じているかを理解する。
第2回 子どもの食生活、特に朝食時の食欲に見る食生活を理解する。
第3回 ボディイメージの変遷とダイエット志向を理解する。
第4回 食生活と生活習慣病を理解する。
第5回 「私の考えるおいしさとは」をテーマにグループディスカッションする。
第6回 世界の食生活史と世界の文化を反映する食生活について理解する。
第7回 わが国の日常食の始まりと一般化について理解する。
第8回 わが国の新たな日常食の確立と定着について理解する。
第9回 「和食の未来」についてのDVDを鑑賞し、レポートを提出する。
第10回 食の安全と食環境を理解する。食料供給体制と汚染について理解する。
第11回 食品の偽装問題(不祥事件)を調査し、事件の内容を整理する。
第12回 学校給食の過去、現在、未来について理解する。    
第13回 「健康長寿」の食生活、ライフスタイルを理解する。栄養の二重苦を理解する。
第14回 児童・生徒を対象に行われている健康栄養教育を理解する。
第15回 大学生への味覚教育を理解する。
 定期試験

授業時間外の学習(予習・復習等)

事前学習:授業終了時に次回の講義に関しての予習事項を知らせるので、それについてしっかりと予習をしてくること。(1.5時間)
事後学習:授業中に不明だったところは、教科書を見て疑問点を解決できるように復習をすること。(0.5時間)

単位認定に関わる評価方法

定期試験60% レポート(宿題)の提出30% 授業態度10%

受講生に望むこと

授業と関係のない私語、 他科目等の 「内職」 は慎むこと。 授業は休まずに予習・復習をする習慣をつける。
私達の食を取り巻く環境全般について興味を持ち、普段の食生活との関連を考える。

フィードバックの方法

定期試験は採点後、模範解答と併せて返却する。

アクティブラーニング

「私の考えるおいしさとは」をテーマにグループディスカッションを行う。
食品の偽装問題(不祥事件)について調査し、整理する。
「和食の未来」のDVDを鑑賞し、レポートを提出する。

テキスト

「食育・食生活論」山本 茂・奥田 豊子・濱口郁枝編、講談社(栄養科学シリーズNEXT)

参考文献

関係する資料を随時配布する。
大学の図書館にたくさんの参考書がありますから、ぜひ読んでください。

実務経験の有無

保健所の管理栄養士として、地域で開催されている栄養改善・健康づくり事業を企画・立案・実施した経験を授業に活かす。

オフィスアワー

月・14:30~16:30

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