2024年度(令和6年度)講義概要―シラバス―

ビジネス日本語 (科目記号:LKB412)

松原文子

卒業/修了要件 授業形態 単位数 配当年次 開講期間
選択必修科目 講義 2単位 2年 後期

学位授与の方針との関連

1 人間関係力、自己研鑽力、多様性
2 専門的知識、語学力、主体性、協働性

授業科目の目的・テーマ

基本的なビジネスマナー・ルールを学ぶ。
多様な文化・慣習を受容し社会人基礎力を身につける。

授業修了時の到達目標

様々な場面や相手に対し適切な対応をすることができる。

授業内容の全体計画

第1回 オリエンテーション(自己紹介・他者紹介)
第2回 場面に合ったあいさつ・身だしなみ
第3回 日本の企業文化
第4回 話を聞くとき(傾聴の態度)
第5回 ウチとソトの関係(敬語)
第6回 配慮表現・クッション言葉
第7回 よく使うビジネス用語
第8回 電話での対応
第9回 仕事に役立つ雑談
第10回 社内社外のつきあい方
第11回 就労に関する法的基礎知識
第12回 志望理由書・履歴書の書き方
第13回 話し言葉と書きことば
第14回 ビジネスメールの作成
第15回 ふりかえり
 定期試験

授業時間外の学習(予習・復習等)

事前学修:配布プリントに目を通し、疑問点・質問事項をまとめておく。[1時間/週]
事後学修:毎回提示する課題に取り組む。[3時間/週]

単位認定に関わる評価方法

定期試験40%  提出課題40%  授業への参加度20%

受講生に望むこと

毎回、授業の目標(何ができるようになるのか)をしっかり理解してのぞむこと。
教室でインプットしたことを、実際の使用場面で積極的に運用すること。

フィードバックの方法

課題は添削し、評価して返却する。

アクティブラーニング

毎回ロールプレイまたはグループディスカッションを取り入れ、対話議論型・双方向型授業を行う。
課題発表に際し、ルーブリックによる自己評価・他者評価をする。

テキスト

特になし(ハンドアウトを配布する)

参考文献

『改訂版 留学生・日本で働く人のためのビジネスマナーとルール』武田聡子他著(2023) 日本能率協会マネジメントセンター
『にほんごで働く!ビジネス日本語30時間』宮崎道子他著(2009) スリーエーネットワーク

実務経験の有無

備考

学生のニーズやレベルにより、シラバスを変更する可能性がある。

オフィスアワー

授業終了後に教室で質問を受けつける

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