2026年度(令和8年度)講義概要―シラバス―

食品衛生学Ⅲ (LCD204)

中居由香

卒業/修了要件 授業形態 単位数 配当年次 開講期間
選択必修科目 講義 2単位 1年 後期

学位授与の方針との関連

1 専門的知識・技能、自己研鑽力
2 主体性、多様性、協働性

授業科目の目的・テーマ

人の生命を維持し、健康を保持するためには、食の安心安全は不可欠であるということを理解する。食べ物を扱う専門家として、身の回りに存在する健康危害について理解を深め、食品衛生の向上に取り組めるようになる。

授業修了時の到達目標

食の安全安心に取り組むために、食品の安全や衛生管理に関する知識を身につけて実践できるようになる。

授業内容の全体計画

第1回 食品営業施設・設備の衛生管理①:構造及び配置、手洗い設備について
第2回 食品営業施設・設備の衛生管理②:便所、附帯機器、建物の運営管理について
第3回 食品営業施設・設備の衛生管理③:そ族・衛生害虫の駆除、給水、排水、廃棄物処理について
第4回 調理従事者の健康管理について
第5回 調理作業時の安全対策①:食材の簡易鑑別法と納入ポイントについて
第6回 調理従事者の安全対策②:食品の保存と管理について
第7回 調理従事者の安全対策③:調理中の取り扱いと配送、販売について
第8回 調理作業時の安全対策④:異物混入防止について
第9回 食品・容器・器具などの洗浄について
第10回 殺菌と消毒①:物理的方法とは?
第11回 殺菌と消毒②:化学的方法とは? 
第12回 HACCPとは何かを理解する。  
第13回 HACCPに沿った衛生管理を理解する。
第14回 グループワーク:小規模事業所でのHACCP導入の問題点と普及・推進を考える。
第15回 大量調理施設管理マニュアの標準作業書を理解する。
定期試験

授業時間外の学習(予習・復習等)

事前学修:授業の理解度を高めるために、事前に教科書範囲を熟読して分からない言葉などを調べておく。(2時間×15回)
事後学修:毎回授業内容をまとめ、分からないこと(疑問)をテストまで持ち越さないようにする。(2時間×15回)

単位認定に関わる評価方法

筆記試験 70%、小テスト 15%、受講態度 15%
②定期試験は、すべての提出物がでていることを条件とする。
③居眠りや忘れ物等授業態度の悪い場合は、減点する(-2点/回)

受講生に望むこと

日頃から食中毒や食品衛生に関する情報収集に努め、事故防止について考え、実践できるようになりましょう。

フィードバックの方法

小テストは、実施後解説する。課題はチェックし、返却する。

アクティブラーニング

グループワーク(第14回)

テキスト

『新調理師養成教育全書必修編 3食品の安全と衛生』(公社)全国調理師養成施設協会
『調理師養成施設教育全書 必携問題集』   (公社)全国調理師養成施設協会 

参考文献

必要に応じて資料を配布する。

実務経験の有無

オフィスアワー

月・14:20~16:00

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