2024年度(令和6年度)講義概要―シラバス―

国際観光論 (科目記号:LKT310)

中山光成

卒業/修了要件 授業形態 単位数 配当年次 開講期間
選択必修科目 講義 2単位 2年 前期

学位授与の方針との関連

2 専門的知識、語学力、主体性、協働性
3 思考力、判断力、実践力

授業科目の目的・テーマ

本講義では、観光の視点から国際理解を深めるために、日本から海外に行く日本人旅行者(アウトバウンド)と海外から日本に来る訪日外国人旅行者
(インバウンド)の現状と観光立国を目指すうえでの課題を理解し、わが国の観光政策の今後について考えることができる。

授業修了時の到達目標

① アウトバウンド及びインバウンドの現状について、説明できる
② 近年急増している訪日外国人観光客の現状や課題について、説明できる
③ 観光の視点から国際理解を深め、自分の意見を発表できる
④ これからの四国地方におけるインバウンド観光について考えることができる
⑤ 観光における事故や災害に対する対策を考えることができる
⑥ 観光地における事故や災害時発生時に観光客の避難計画を立てることができる

授業内容の全体計画

第1回 ガイダンス、国際観光とは
第2回 アウトバウンドとインバウンド
第3回 国際観光市場と動向、世界経済と国際観光収支
第4回 日本におけるアウトバウンド
第5回 日本におけるインバウンド① 歴史と観光政策
第6回 日本におけるインバウンド② 訪日旅行者の動向と課題
第7回 日本におけるインバウンド③ オーバーツーリズムと観光公害
第8回 国際的イベントと観光への影響
第9回 観光と安全① 国際観光と防災、災害時ににおける外国人観光客の避難について
第10回 観光と安全② 観光事故の類型と安全対策
第11回 観光と安全③ 観光中における自然災害と観光客の安全
第12回 観光と安全④ 地震災害と観光客の安全
第13回 観光と安全⑤ 交通機関等での事故と乗客の避難行動
第14回 観光と安全⑥ 外国人観光客に対する観光事故・災害発生時の情報の伝達
第15回 これからの日本における国際観光と課題
定期試験


授業の予定・内容は変更することもある。

授業時間外の学習(予習・復習等)

・事前学習
 シラバスに記載、講義終了時に案内する次回の講義に関連する内容について調べ、キーワードをノートに書き出す
 国際関係に関するニュースなどを確認すること (各回1.5時間)
・事後学習 
 配布したプリントを読みなおし、ノートにまとめること(各回1.5時間)
・その他
 期中に課す課題について取り組む。詳細は講義中に指示する(7.5時間×2回=15時間)

単位認定に関わる評価方法

定期試験 50% 中間レポート 30%  授業への参加度 20%
・期中にレポート課題、期末に定期試験を行う
・グループディスカッションを行うので積極的な参加・発言をすることを望む

受講生に望むこと

・講義中の私語、スマホ操作や音、無断での教室への出入りなど他の受講者に迷惑となる行為は厳禁。
 迷惑行為に対しては厳正に対処、退室を求めることもあるので気を付けること
・グループディスカッションでは、積極的に参加し、発言してください
・授業開始後~15分の入室は遅刻、それ以降は欠席扱いとする
・日ごろから、観光、経済、事故などに関するニュースなどもチェックしておくこと

フィードバックの方法

・課題は講義内で解説をする
・本講義では、終了前10分程度毎回、意見などを書く。その内容は後日の講義で解説、意見交換を行う

アクティブラーニング

・本講義では随時、受講生に発言を求める
・第13回、第14回にグループディスカッションを予定している

テキスト

『成功例から学ぶ 旅客船での避難行動』 中山こうせい  翔雲社 (1,100円)
その他、必要に応じてプリントを配布します。

参考文献

令和4年観光白書 概要(観光庁ホームページよりダウンロードできます)
『はじめての国際観光学』 山口一美・椎野信雄著  創成社
『インバウンドと地域創生』 大藪多可志、山本真嗣・工藤泰子・佐野浩祥 共著 海文堂
『インバウンド観光入門』 矢ケ崎紀子 著 晃洋書房
『事故の鉄道史』 網谷りょういち 日本経済評論社

実務経験の有無

オフィスアワー

月・10:40~12:40

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