2024年度(令和6年度)講義概要―シラバス―

日本語総合演習Ⅰ<入門クラス> (科目記号:LKR103)

牛尾佳子

卒業/修了要件 授業形態 単位数 配当年次 開講期間
選択必修科目 講義 2単位 1年 前期

学位授与の方針との関連

2 専門的知識、語学力、主体性、協働性
3 思考力、判断力、実践力

授業科目の目的・テーマ

・入門で必要な文法や語彙を使い、日常生活の基本的場面で円滑なコミュニケーションがとれるようになる。

授業修了時の到達目標

・入門の文型・語彙・表現を十分に習得し、運用することができる。
・日常生活で円滑なコミュニケーションをとることができる。

授業内容の全体計画

第1回 オリエンテーション・実力判定テスト
第2回 形容詞を使って人・ものの状態が描写できる
    印象が話せる    
第3回 もの・人の存在と位置が言える
第4回 好き嫌い、上手下手などが言える
    理由が言える
第5回 家族について話せる    
第6回 ものの授受、貸し借りなどについて言える
第7回 飲食店で注文ができる
第8回 手段は言える
第9回 ものや人、場所について特徴が言える
    比較が言える
    2つ以上の形容詞を使って表現できる
第10回 過去の印象について述べることができる
    所有時間が聞ける/言える
第11回 希望が言える
    行き来の目的が言える
第12回 申し出ができる
第13回 動詞のグループ分けができる
    辞書形
    趣味が話せる
第14回 何ができるか、どこでできるかが言える
    動作の前後関係(~まえ)が言える
第15回 普通体の会話ができる
 定期試験

授業時間外の学習(予習・復習等)

①出された宿題は十分な時間を費やして提出すること。 (2時間)
②学習した内容は声に出して反復練習し習得を目指すこと。(2時間)

単位認定に関わる評価方法

試験60%、小テスト20%、授業への参加度(会話練習)20%。

受講生に望むこと

①授業中、配布されたプリントはきちんとファイルに整理すること。
②携帯電話の辞書機能を使用しないで、電子辞書を使うこと。
③授業中は携帯電話はマナーモードか、電源を切ること。
④遅刻・授業時の居眠りは減点する。

フィードバックの方法

課題は添削し、評価して返却する。

アクティブラーニング

その日に習った文型を使って文を作り発表する。

テキスト

『日本語初級1大地Ⅰ』山崎佳子・石井玲子・佐々木薫・高橋美和子・町田恵子 スリーエーネットワーク

参考文献

実務経験の有無

備考

当該学生のニーズ・レベルにより、シラバスを変更する場合がある。

オフィスアワー

火・10:00~11:00

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